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にこにこにこむぎ。

比べたがり屋の世間に流され疲れたら、またおいで

ジャニヲタを隠すということ

にこむぎ おたく

もう5月になりましたね。新しい生活が始まって一ヶ月。現場ばっかり行ってたらあっという間に時間がすぎていきます。サークルの見学に1回生が来るようになって先輩になったことを実感します。わたしは先輩と話すのが苦手で、後輩と話すほうが好きです。だからいま1回生がキラキラした目でミーティングに参加してわたしの話を熱心に聞いてくれるこの感じが、とっても自分に合っていて落ち着けます。後輩に指導するの大好きだから、ずーっとこのまま新入生歓迎ムードが続けばわたしもコミュ力がどうのとか悩まずにサークルにいれそうなのにな。


さて本題。新生活と言えば、新しい環境で自分がヲタクであることを隠すべきか打ち明けるべきかということを誰しも一瞬は考えるのではと思います。わたしも考えました。

結論から言うとわたしはジャニヲタであることを隠しています。けどそんなに重く捉えていないので、仲良い友達(いつめんや今後も関係が続くであろう子)や、相手もジャニヲタだと分かったときには打ち開けています。わたしがジャニヲタであることを知っている人相手には普通にジャニーズの話をします。


大学でのコミュニティーって小さいと思います。いつも授業を一緒に受ける子、必修で同じクラスの子、サークルの仲間、あとは学外にはなるけどバイト先。だから自分とコミュニケーションを取っている目の前の相手以外のその場の空間にいる人、回りくどい言い方をしたけど例えば大教室でジャニヲタ同士話しているときに後ろの席に座っている二人組の女の子ってすごい高確率で他人な訳じゃないですか。だからそこに気を遣って隠す必要はないと感じています。それゆえ目の前にいる友達にはジャニヲタを隠そうとは思わないし、好きな人達の話だから夏にコンサートが決まってね!とか言いたくなったときには言います。それは相手がお友達だから。


これがもし必修の授業の教室だったとしても、サークルの場所だったとしても、だいたいのことは同じだと思います。もちろんある程度顔見知りになってはいますが、教室の真反対にいて話したこともあまりないような、ツイッターもフォローしあってないような仲の子に、ジャニーズトークが聞かれたところで今後わたしに何の害もないと思います。
サークルのメンバーがいるところで堂々と話すのなら別ですが、同じ場にいるもののみんな好き同士話しているような雑踏の中でジャニヲタと話しているくらいじゃ勘付かれることもさほどないと思います。



そうやってあまり日常生活の会話に気を遣っていないわたしがまず気をつけているのはツイッターかなと思います。
大学ってリア垢のフォローの沸点が低いですよね。入学前から同じ大学であるというだけでフォローしあったり、どうせよっ友で終わるような浅い関係でしかないのにとりあえずツイッター教えて〜ってなって謎にずっとTLに流れてきたり。同じサークルだからフォローしたり、必修の授業被ってるからフォローしたり。なんだかんだそういう人から来るフォロリクを断る理由もそんなにないからお互いに承認してしまうんですよね。しかもそうしてふわっと繋がった人が思わぬところで繋がっていたりして、あっこの子ってわたしの親友と仲良かったんだ、とか。


そういうのに気付く原因って、フォローしてる人の会話が見えてしまうということなんですよね。線でつながって会話の内容が全て見えてしまうそのツイッターの仕組みゆえに会話が制限されてしまうことって、ジャニーズごとに限らずありますよね。これがよくないと思うんだなあ。

もちろんプロフィール欄にジャニーズが好きなんて一言も書いていないし、ジャニーズの写真をあげたりもしない。自担かっこいいとかコンサートに行ってきたとかそういったつぶやきも一切しない。ジャニヲタ要素を一切出さない。それってジャニーズが好きであることを隠そうとしてる人からしたら当たり前にこなしていることだけど、リプライにもそれを心がけないといけないのって割と神経すり減らすなってわたしは思います。

この子と大教室で話しているときにはジャニーズの話はできるけど、ツイッター上だとサークルの先輩方も見ていることになるから話せないな、とかいう事態が起こってしまいます。
だからわたしはツイッターでの発言をまず一番に気をつけています。結構世の中のひとってツイッター見てますよね。割と裏で人のツイッターから得た情報であーだこーだ噂話してるものなんだなと大学生になってから知りました。リプライひとつも立派な情報源になり得ます。

でも中高時代の友達だから大丈夫とか油断してリプライ上でジャニーズのことを話してしまっていると、中にはわたしみたいに興味本位でツイッターを掘ってる輩もいるので誰がいつ他人とのリプライを盗み見てるか分かりません。あんまり誰にでも分かるような用語は軽々しく出すなよ…




わたしこの「隠す」っていう言葉がそもそもいけない気がするんですよね。隠すって、もうその隠す対象のことを悪く思っているような意図しか感じないじゃないですか。いけないものだから隠している、ジャニーズ好きなのが良くないと思うから隠す、ジャニヲタって悪い印象があるから隠す、ジャニヲタであることが自分の価値を下げるから隠す。理由は様々あれど「わたし自分がジャニヲタなの隠してます」って言った途端になんかもう負けな気がするんですよ。だからわたしはジャニヲタが嫌でネガティヴに思って隠したいんじゃないって、ちゃんと主張したいほんとは。


そもそもわたしがジャニヲタであることを人に言いたくない理由は、ジャニヲタであると分かった途端に、ジャニヲタであるというだけで判断されるのが嫌だからです。

世の中理解のある人もいるし、安易な人ばっかりではないことも分かっています。だけどジャニーズが好きな人のことを「キャー♡ ◯◯くんかっこいい♡ 結婚したい♡」みたいな低脳にしか思っていない輩もいるし、ジャニヲタでない人にとってのジャニヲタへのイメージはその人のなかに一つなので、わたしがジャニヲタであると言った瞬間にわたしへのイメージが固定化されてしまうんですよ。相手の友達にジャニヲタが一人いれば、ジャニヲタだと言った途端にその友達のような印象を持たれがちだと思います。
わたしのヲタク観が「ジャニヲタです」の一言に乗って伝わることはないし、その人ときちんと話す機会がなければ知られることもない。そのまんまにわたしがジャニヲタであるということだけが先行してしまうのが悔しいんです。

現にわたしの所属してるサークルにジャニヲタであることを公言している先輩も複数いるのですが、東京でも地方でもバンバン飛び回って自担以外の現場にも足を運ぶヲタクもいれば、はたまた自担グループに一途でリア垢でもジャニーズのツイートをRTするヲタクもいたり、様々なんですよ。だけどそうしたヲタクが身近にいることで、わたしとあまり関わりがないけどジャニヲタであることは知ってるみたいな関係性の場合に、そうした先輩の言動を持ってわたしに間違ったイメージを持ってしまう可能性がある。それがすごく嫌です。


ジャニヲタってそんな単純なものでもないし、すぐに理解されるようなものでもないと思います。いま仲良くしている子ですっごく価値観が合って一緒に居て楽な子がいます。でもその子に巡り合うまで大変だった。同じジャニヲタであるからと言って分かり合えるわけじゃなくて、ヲタク同士でも価値観のズレはあるしこの子とは打ち解け合えないって思ってしまうこともある。そうした多様性を、ジャニヲタじゃない人が知っているはずがない。だからわたしがどんなヲタクであるかを周りが分かってくれるとも思わないし、もう無理に分かってもらおうとも思っていない。だからジャニヲタだと言うのがめんどくさくて隠しています。言わなくても苦しくないし全然普通に生きていけます。

このジャニヲタ同士だからこそあるわだかまりについてもいつか話したいけど、なんかもうそれただの愚痴になりそう(闇)。

これ、わたしがジャニヲタを公言しない理由を言語化したかったから書いたんですけど終着点を見失ったので、もし新生活始まってまだどちらにも着地出来てないよっていう人がいたら参考にしてください(なるかボケ)。ツイッターとサークルには気をつけろ。

仲のいい友達との普段のコミュニケーションでジャニヲタを隠すメリットはそんなにないと思うので、言いたくなったときには言ったらいいと思います。でも言わなくていいときには執拗に言わない方がいいと思います。それこそ軽いヲタクだって印象を持たれてしまう可能性があると思うから。あまりにも自分からがつがつ話すタイプって割とバカっぽく見えてます、客観的に見てると。ヲタクじゃない人に現場の自慢とか絶対するもんじゃないと思います。この間Mステにわたしの好きなジュニアが出てたんだよね〜くらいのコミュニケーションで十分です。ヲタク同士でこの類の話をするのはとっても楽しいし、自担出ててほんとよかったね!おめでとう!って盛り上がれる話ですが、ノットヲタクとこの話を執拗に掘り下げて高まって話すと、純粋なバカと思われても致し方ないと思います。
なんの助言か分からないけど、ヲタク同士じゃないときわたしが割と聞き役に回ることが多いからゆえの小言ですね多分。


…おしまい!