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にこにこにこむぎ。

比べたがり屋の世間に流され疲れたら、またおいで

担当をやめようかと思った話

おたく 担降りブログ にこむぎ

 

お分かりのように結果としてやめてないんですけど、年明けくらいから割とこの間までずっと降りようか悩んでいたので、その話をします。

 

この話の一貫したキーワードは「大好きすぎて降りたい」です。

大前提として、顕嵐くんのことめちゃくちゃ好きなんですよ。悩んでいた期間も嫌いになったことなんてなかった、むしろ困るくらい大好きだった。

 

  • きっかけ

2016年は思いきり現場に行くと決めて色んなひとにたくさん会いに行った。顕嵐くんに会うと毎回初恋のように新鮮にときめいたし顕嵐くんのいるところが全てだと感じた。だけどそれと同時に「顕嵐くんだから行く」ということに疲れもした。関西に住んでいるし、顕嵐くんに会いに行くとなると絶対的に遠征だし、交通費とか向こうでかかったお金とか計算したくないな…絶対しない…

顕嵐くんにはたくさん会いに行きたいし、顕嵐くんのお仕事は見守りたい。けどそれに執着したりそれしか見えなくなってしまったりするのは怖いなと思ってしまった。顕嵐くんだからすぐ行くってなったり、公演が決まると自然と(ある種機械的に)申し込んで行く前提になっていたりしていて、それを当たり前じゃん!チョー楽しい!って思えているなら全然よかったのだけど、わたしの場合は冷静に考えるとそうじゃないのかもと思った。遠征費とかいう物理的な理由に限らず、担当だからと顕嵐くんに縛られてしまっているのは良くないなぁと。

 

  • 「好き」に疲れた

ヲタクって勝手な使命感とか義務感とかで生きてしまってるから仕方がないことなのかもしれないけど、好きでいることや顕嵐くんの担当でいるということを難しく考えて疲れてしまった。担当としてこうでなくちゃいけないとか、ツイッターでの発言とか。わたし、「玉森くん好き!」とかいうことをすぐ言ってしまうんですよね。でも玉森くんを好きなことがすっごく楽しくて、玉森くんのことを好きというのはいい意味でとっても気楽なんです。すぐ言えちゃう。だけど顕嵐くんの話になるとウワーー!ってなっても呟く前に冷静に飲み込めてしまったり、少クラや雑誌などを見てもいちいち「ハァ…好きだなぁ…」ってなってしまってツイッターのつぶやきの中に容易にそれを閉じ込めることができなくて。

でも自分の周りの友達はというと、というか一般的なヲタクはというと、もっと気楽に好きー!って言ってるんですよね。わたしの玉森くんへの「好き」と同じように。今までタイムラインに流れていたみんなの自担への好きという気持ち、改めて見てみるとみんなとっても楽しそうだな、いいな羨ましいなって。本来ヲタクって楽しくできなくちゃ意味がないし、好きを楽しめなくちゃ自分が損するよなって考えるようになって、わたしも何も考えずにただ目の前のことに対して好きだ!って全力で言えるひとのヲタクをしたくなってしまったんです。

 

  • 「降りたい」が先行した

担当として顕嵐くんを好きでいるには好きすぎる…もっと楽しくヲタクしたい…と思ったときに、顕嵐くんのことを嫌いとかではなく、むしろ好きすぎるが故に「とりあえず降りたい」と思ってしまった。降りてある程度外野になった方が今以上に楽しく顕嵐くんのことを好きって言えるようになるんじゃないかなって。色んな友人に話してもどうしてもここが理解されなくて困ったんだけど「大好きすぎて降りたい」に悩まされた。苦しいからいっそのこと降りたいな…とか思えば思うほど顕嵐くんのことが大好きで、顕嵐くんじゃなくちゃだめで、顕嵐くんしかいないということに気付かされた。だからこそこの苦しさから解放されるためには降りなくちゃ…みたいな考えになってしまっていた。

 

  • 降り先が決まりかけた

そうして悩んでいるときにWEST福岡を迎えた。神山くんが元担だからというのでいつも申し込んでいて大晴くんを眺めるなどしているWESTの現場。今回、入る一週間くらい前にやばいと言われてる末澤くんがやばいかもしれないということに薄々気付いてしまった。パリピポアンセムで階段を駆けのぼり花道に登場する関ジュ達の中から大晴くんの姿を探し、興味本位で末澤くんの姿を探してしまった。負けてしまった、その日誰よりも末澤くんのことから目が離せなかった。次の日も末澤くんの姿を追ってしまった。(ズンドコとジパングは目の前で楽しかった…ぽつり)

神山くんがデビューしてからはもうしばらく関ジュはいいやって思ったからただの外野で干渉していなかったけど、ふと目を向けた末澤くんはわたしの求めていた「好き」だった。新規ハイだったからというのも大いにあったとは思うけど、末澤くんのことは気楽に好きだと言えた。違うアカウントで末澤くん好き!って話してるとき、シンプルに楽しかった。

このまま降りれたらもっと楽しくヲタクができる、理想形だってそう感じてしまった。

 

  • 踏み切れなかった

「顕嵐くんのこと好きすぎてとりあえず降りたい」と「末澤くんを好きなの楽しい」が混在していて、シンプルに足し算したら担降りまっしぐらだと思います。だけどなかなかそうはなれなかった。今から新しい環境に飛び込むことの怖さと今仲良くしている友達とのこと、ぐるぐる考えた。周りなんて気にせずに自分に正直にねって色んな友達に言われたけど、そんなの簡単なことじゃない。担降りは重く捉えてしまうひとだから、違ったら戻ればいいとかフレキシブルに考えられなかった。きっかけが欲しくて、早く春松竹行きたい!早いところ末澤くんにオトされる核心が欲しい!とか思った。

あと自分がそもそもそういう性格なだけで、末澤くんに降りたところでいつかは末澤くんのことも好きすぎてしんどくなって降りたいとか言う日が来てしまうような気がした。そんな堂々巡りな話なら末澤くんに逃げたところで逃げ道になってないわけで。こんな中途半端な気持ちのままで降りたら、嫌いになったわけじゃなく離れてしまうのは顕嵐くんに対しても失礼だし、めちゃくちゃに好きになったわけじゃなく降りようとしてる末澤くんに対しても失礼だし、ファンの人もいい気はしないよなぁって。

だったらいっそのこと担当制度を放棄しようかも考えた。でもわたしの中でのそれってDDっていうイメージがすごくあって、でもわたし全然DDじゃなくてむしろ単推し気質なので、担当制度を放棄しますって言うことによってDDに見られるの嫌だなとか思ってしまって、うーんって、ふりだしに戻ってしまったんです。

 

  • 2月10日

朝起きたら世界が回ってた。顕嵐くんに舞台が決まっていた。嬉しくて嬉しくてベッドの中でめちゃくちゃ泣いたしかっこよすぎてめまいがした。そんなこととっくに分かってたけど、顕嵐くんって、めちゃくちゃにかっこいい人だった。絶対見に行く!って思ったと同時に、担当として見に行けないのは悔しいって思った、担当として顕嵐くんの姿を見たいと思った。すぐ引き戻されるチョロオタエピソードでごめんなさい、だけど、このタイミングで顕嵐くんにこんな素敵なお仕事が舞い込んできたこと、すっごく嬉しかった。顕嵐くんの担当、とっても楽しい。

顕嵐くんのこと大好きすぎて降りたいって思って、担当って何だろうとかめちゃくちゃ考えた。その中で、自分って全然顕嵐担らしくないし顕嵐くんの話は全然うまく出来ないし現場に行ったときしか好きが持たないし、ダメダメだなーって落ち込んでしまったり開き直ってしまったりした。でもやっぱり顕嵐くんに会ったときのトキメキとか、顕嵐くんが活躍する度の高揚とか、それがわたしを突き動かす全てだし顕嵐くんを担当している所以だって確信した。担当らしくないけどいまのわたしには顕嵐くんしか担当できない。

 

  • 気付き

降りようか迷ってるときただ一人だけ分かり合えた同担がいて、毎日色んな話をした。「顕嵐担だから」で言えなかった(言いづらかった)色んな話をした。でもその同担も同じようなことを思っていたし、担当だからって全てを分かってあげられなかったり違うなと思うことがあってもいいのかなと感じた。彼女にはとっても救われたし感謝してます本当に。

今回みんなに公表はしなかったものの、自分の中では顕嵐くんと少し距離を置いて休むことができました。今後も多分顕嵐くんのこと好きで疲れたり降りたいとか思っちゃう日が来るんだと思う。でもそのときにはまた休めばいいんだと思う。休もうと思う。

わたしが色んな界隈に顔を出してるのは多くの人が知ってると思うけど、わたしはそうして好きを分散させる必要があるのかもしれない。わたしは現場がないと好きが続かないところがあるから、色んな界隈で自分の中の「誰かを好きでいる」という感情を保っているところがあるのだと思うし、その時々のモチベがある人に気楽に好き!って言ってるときが楽しい。つまるところ好きになってすぐの何もかもが新鮮な「新規ハイ」のときが一番楽しいし、それを知っているが故に常に新規ハイ的楽しさを求めて新しい何かにハマってしまうのかもしれないなぁと。新しい何かではないにしても、その時々のモチベに合わせて好きを制御することで楽しくヲタクをできているんだと思う。

あと、わたし手広くやってるけど結局のところ浅いところで生きてるんですよ、違う界隈に行く度にあっわたしはジャニヲタしか出来ないって思うんです。比較したり何かを下げたりしているわけではないけど、ジャニーズっていつでもわたしの主軸だしわたしを成すものだなと。ジャニーズ以外は深いところに達せていないから、そうやって自分で新規ハイの楽しさを作り出してる。

これからもわたしは顕嵐くんに対しての好きがとっても重いがゆえに、ツイッターやブログで気軽に好きを吐き出すことは出来ないんだと思う。顕嵐担らしいことも言えないし、他の対象にはぽんぽん好きと言ってしまうんだと思う。でもわたしは顕嵐くんがアイドルでいてくれてアイドルとして輝いてくれている限り好きだし、言葉にできるときには好きをぶちまけるんだと思う。いつも好きと言えるヲタクではないけど、色んな「好き」を制御することで顕嵐くんの「好き」を保っているんだと思う。

 

うまく言えないけど結局のところわたしが好きなアイドルは阿部顕嵐くんだし、これからも顕嵐くんのことはうまく言えないダメなヲタクだけどそれでも一番大好きなひと。こんなダメなヲタクだけど仲良くしてくれる周りのみんなにもありがとう。顕嵐くんの担当やめなくてよかった、応援させてくれてありがとう。

 

おしまい