にこにこにこむぎ。

比べたがり屋の世間に流され疲れたら、またおいで

また好きになる

 

8月8日にAKB48チーム8のライブビューイングに行きました。横山結衣ちゃんに会いたくて。

結果ライビュなので直接生で会った訳ではないけど、初めてのエイト現場でした。

 

結衣ちゃんが気になって、ライビュに行こうと踏み切ったきっかけは、総選挙が終わったあとの結衣ちゃんのSHOWROOMをたまたまツイッターで見かけたこと。

ニュアンスだけど

結衣のファンの女の子が「横ちゃんに投票してたら、自分の洋服買うお金なくなっちゃったんだ〜アハハ」って握手会で言ってて

って、涙を堪えきれずに話してて。そこにんんーーって思っちゃったんだ、って。

 

あぁこの子だ、わたしはこの子を推すんだと思う、その瞬間に確信した。

 

チーム8のことをまるで知らない…というか、垢抜けきれてないエイトがどこか苦手で48SHOWとかでもずっと避けてたところすらあった。けど、ほんのちょっとずつ動画見たりSHOWROOM見たりした。結衣ちゃんのダンスがすごい上手なことも知って、SHOWROOM見てると歌も抜群に上手くて、そういう魅せる武器がたくさんあるところもますます好きになった。

 

 

そうして迎えたライビュ、わたしは他の子に目が行った。

 

 

もちろん結衣ちゃんも見た、ずっと楽しみにしてたから。好きな結衣ちゃんもたくさんあった。それは本当にそう。だけどマインドから好きになった結衣ちゃんだったから、ビジュアルが特別自分のタイプではなかったということを目の当たりにした。

 

というか多分ずっと目を背けてた。結衣ちゃんを初めて見たとき、結衣ちゃんの話してる言葉もその姿勢もこれは好きになるやつだと瞬間で思って熱量ぶち上がったのは確かで。でも、ビジュアルからハマった訳ではないことが、こんなにも応援するうえで障害になるなんて思ってもみなかった。わたしはたまたまビジュアル以外のところからハマって、それからどんどんと知っていくにつれてあそこもいい、ここもいい、このお写真かわいいってなっていくはずだったし、なっていたはずだった。

 

わたし自身、推しは見つけるものじゃなくて出会うものだと思っているし、みるきーも知穂ちゃんも卒業してしまったあとたくさん推しを見つけようとしてしまったけど、どの子も何かが足りなくてモチベが追いつかなかった。卒業するより前から好きだった子のことを後から一番にしてあげることも出来なかった。だから久しぶりにぴんと来る子に新しく出会えて、その出会った瞬間の気持ちの高まりから言えば次の推しは結衣ちゃんだと信じて疑っていなかったのに、なのに結衣ちゃんにも他の子と同じように、一番にするには何かが違うなって思ってしまった。

 

それまでも一生懸命結衣ちゃんと向き合っていた訳ではないけど、それからというものもっと向き合い方が分からなくなってしまった。ちなみに目が行ってしまった他の子も、惚れたその日には既に卒業の日程までも決まっていて、2週間後には卒業…と絶望してしまった。出会った子をその場で失ってしまう悲しさはやばい。

 

 

 だからヲタクが現場オチするのは自然の摂理なのだと思う。DVDやTVを見てたとえ小さくても釘付けになってしまうことも。夢中で追いかけて見てしまう、この子がどんな魅せ方をするのか気になってしまう、他のことが考えられなくてただ目の前の君だけしか見えなくなる。アイドルを応援しているうえで普通のことなんだと思う。現場で実際に会ってから降りるか決めよう、とか思うことも、必要な手順というか、人はちょうど良いタイミングとして便宜上そうしただけなのかもしれないけど、でもかなり大切なことなのだと思う。
もちろん好きになるきっかけは色んなところに転がっていて、みんなそれぞれにそれぞれのきっかけやタイミングがある。運命も偶然もたくさんある。わたしだって結衣ちゃんに運命だと思った。
でもわたしが実際他の子に目が行ってしまったように、実際好きになるときは アイドルとして表出しているものに一番に目が行って惹かれてしまうものなのかもしれないし、これまでわたしが好きになった人に対してもそうだったように思う。一重に「顔」の話をしてしまったけど、わたしは結衣ちゃんのパフォーマンスから好きになった訳ではなかったから、出会ったときの等身大の女子高生の言葉に対する好きと、ライビュで見たひとりのアイドルに対する好き、それぞれの好きのベクトルが合わなかったのかもしれない。

 

 

好きになったきっかけはそれぞれにあるし、何かと人に「何で好きになったの?」とか聞きたくなってしまうけど、その質問には明確に答えられなくていいんだと思う。好きなところどこ?って聞かれてすぐに一つに言えなくていいんだと思う。

 

一人暮らしをしていない人ほど「料理とかするの?何作るの?」って聞く。

一人暮らしをしていると、そりゃ必要最低限作る。買って来るときもあるけど、作るときは作る。料理が好きな人とかマメな人はちょっと例外なので無視するけど、大抵何かを炒めたものとか煮たものを作ってる。あれが食べたいと思ったらレシピ見たりして作ることもあるけど、大抵名前のない料理を作ってる、人が多いと思う。

質問してる人もさほど正解に興味があって聞いてるわけではないとわかってはいながらも、料理するの?って言われると するけど堂々としてるって言えるほどはしてはないなって思ったり、何作るの?って言われても大したものは作ってないし、とか色々思う。多分だけどそこで名前のある料理(ハンバーグとかそういうの)を即答する人はあんまりマメにごはん作ってないと思うな。

 

だからねちょっと違うかもしれないけど、結衣ちゃんのことは「SHOWROOMで泣きながら選挙の話してたとき」「そういう等身大で繊細なところ」ってすぐに出ちゃうしある程度言語化できちゃうから、本質的には一番には好きではないんだと思う。

まだ結衣ちゃんのことを全然知らないから、かもしれないけど、でも本当に好きなときって何にも知らなくても訳わかんないくらいの熱量で好きだから…

 

何で好きか、どこが好きか、全然わかんないくらいが一番いいんだと思う。それくらいバカでいい、バカだから好きでいられて、バカだから好きな気持ちだけで色んなことに全力になれるんだと思う。

 

 

nicomugichan.hatenablog.com

 

ブログにも書いたけど、1〜2月に一回顕嵐くんのこと降りようとした。好きすぎて辛くて、だから楽になれると思って一回離れてみたくなって、それでも嫌いなところが一個も見つからなくて、困るくらい顕嵐くんしかいなくて、その堂々巡りに当時は辛かった。

 

顕嵐くんが好きだから会いに行くけど、それが義務になったり執着から来るものだったとしたら嫌だなと思った。会いに行く度新鮮に好きだと思えて、会えることは全て楽しかったけど、そうやっていくうちにいつの間にか自分が疲れたりすり減って行くのは避けたかった。もし今後そうなってしまうなら、そうなる前に降りたかったのかも。

 

それからというもの、わたしは自分が行きたいと思って会いに行っていたし、それを嫌と思うことなんて一回もなかった。義務でも執着でもなかった。

でもらぶとらと橋ソロに行かないと言っていたわたしは、これまで現場に行っていたことが「執着じゃない」と言い聞かせるためにそうしてるみたいに思ってしまった。だからかは分からないけど結局どっちも行きたくなってしまって1回だけお邪魔して、らぶとらは数ヶ月ぶりの友達に会いに行くっていうモチベーションに後押しされた部分も大きかったのだけど、橋ソロに向かっている道中で「これって執着かな」って考えてしまった。疲れもあったし忙しさの中でどうにか来たみたいなところもあったから、ちょっと考え込んでしまった。でも橋ソロに入って、顕嵐くんの姿を見て、はしちゃんの公演を楽しんで、終わったときには「来て良かった」「会えて良かった」しか残らなかった。行きたくて行った公演に、全く悔いはなかった。

 

「好きすぎて降りたい」だったとはいえ、過去に担降りしようかとか思っていたのが噓みたいにめちゃくちゃ顕嵐くんのことが好きだった。まだわたしは、好きって気持ちだけで、顕嵐くんだから、会いに行けている。

 

 

nicomugichan.hatenablog.com

 

久しぶりにこれ読み返したけど、概ね頷けた。たぶんわたしの中でのマストワードは「毎回新鮮に好きだなと思える」「会う度に初恋のような気持ちでときめく」なんだと思う。人は理解して動くのではなくて感情で動く人間だってちょっと偉い人が言ってたから、(”理動”という言葉はなくて”感動”と言うように、って)、それが続いている限り、理由がなくても顕嵐くんのことはずっと好きだ。

 

わたし顕嵐くんの顔が一番に好きかって言われると違う気がしていて、顕嵐くんに対し好きだと募らせるのは顕嵐くんの姿勢や人柄を感じてのことだと思っていた。でも、そうなのかもしれないけど、わたしの好きになったきっかけは「アイドルをしている顕嵐くんを見て」のことなのだから、顕嵐くんのビジュアル(とわたしの顔の好みがぴったりと合ったこと)に支えられて、多角的に色んな顕嵐くんのことを好きでいられたのかもしれないね。

 

 

 

まっすぐに誕生日をお祝いする言葉が綴れなくてごめんなさいという気持ちしかないんだけど、これからもアイドルをしている顕嵐くんの姿をたくさん見て行きたいし、見守らせて欲しいと切に願います。10代のうちに経験したたくさんの舞台も、主演ドラマに主演舞台という肩書きも、20代の顕嵐くんが輝くための最高の武器になりますように。

 

阿部顕嵐くん、20歳のお誕生日おめでとうございます。素敵な大人になりますように。素敵なアイドルで居続けてくれますように。

 

 

 

おしまい